ガンガラガンちゃん

今回は、ガンガラガンちゃんです。




ロボット110番、という番組の主役
ロボットです。この番組は、もちろん
放映していた事は認識しています、が
僕自身小学4年生、10歳でしたし、
前番組の、がんばれ!ロボコンの3期
生で、番組を見切ってしまっていたの
で、当然この、ロボット110番も、
スルー決め込んでいました。

流れで、観る事はあっても、ながら観
でしたし、当然内容なんて、覚えてい
ません。前の番組のヒロイン、ロビン
ちゃんと比べて、この番組のヒロイン
パールちゃんは、僕の好みのタイプで
は、ありませんでしたし。

しかし、時は流れて、この現代になり
軽く、ロボット110番をおさらい、
してみようかなぁ、なんてオープニン
グとエンディングテーマ、見てしまっ
たら、まず、曲にはまってしまいまし
たよ。

音楽担当は、安心、安定の仕事っぷり
で有名な、あんだんて、です。そして
音楽の作曲はこれまた安定の小林亜星
先生です。死ぬ程名曲を作曲している
にもかかわらず、僕の頭を霞めるメロ
ディーは、パッとさいでりあぁ~だっ
たりします、、。

小林亜星と言ったら、寺内貫太郎一家
の中で、西城秀樹と茶の間で、ちゃぶ
台ひっくり返して、取っ組み合いの、
大げんか、してる、イメージが、僕に
は一番なんですが、これまた、世代に
よって、この先生の、イメージも様々
なんでしょうね。

この人形、赤と朱色の2色ありますね

写真 補足

ガンガラガンちゃん スタンダード?・ミドル? 袋入り ポピー製
ロボット110番 1977年4月8日ー12月30日 全37話 テレビ朝日系で放送

追記

この時代の、スタンダードサイズ、と
いう観念って難しいと思っています。
オイルショック以降、従来のスタンダ
ードサイズという大きさは、まず見ら
れなくなり、みんな小ぶりな、仕上が
りで売られるようになりました。

ウルトラ怪獣で言えば、ブルマァクの
ウルトラマンレオの怪獣のシリーズで
す。ニュースタンダードサイズ、とも
呼ばれていました。

今回のガンちゃんも、従来の呼び名で
言えば、まずミドルサイズ、の大きさ
なのですが、ロボコンのロボット学校
の生徒達(1期生、2期生、)の大き
さを、スタンダードと呼ぶのならば、
あれと然程、大きさの変わらないこの
人形もスタンダードサイズと、言って
しまっても、差し支えない、のかなぁ
と思っていますが、しかしこのガンち
ゃん、横幅のボリューム感が無くて、
僕の感覚で言わせてもらえば、ミドル
サイズの感じなんだよなぁ。

こんな、たかが、玩具の人形大きさに
関する雑感も、世代によって、大きく
差が出てくる部分ですよね。僕より、
ほんの少し、年下の世代だと、こんな
ガンちゃんの人形でも、これはスタン
ダードサイズでしょ!って言い切れる
ような、感覚を持っているはず。