今回はおはなし・グレンダイザーです
夢のスリーショットです。
写真 補足
おはなし・グレンダイザー ポピー製
ＵＦＯロボ グレンダイザー １９７５年１０月５日ー１９７７年２月２７日 フジテレビ系列 全７４話
追記
ガキだった当時、永井豪とダイナミッ
クプロが生み出した、マジンガーシリ
ーズの、ワンオフのストーリー、巨大
ロボットヒーロー達の夢の競演作品を
大画面で観れる、
東映まんがまつり
を劇場に観に行く、という事は必修で
した。
１９７５年７月２６日公開の東映まん
がまつり、
グレートマジンガー対ゲッターロボＧ
空中大激突
を劇場に観に行ったのですが、そこで
同時上映作品であった
宇宙円盤大戦争
というのがありました。その作品の、
マッシュアップにマジンガーシリーズ
を絡めて作りだしたのが、このＵＦＯ
ロボグレンダイザーです。
・怪奇現象
・未確認飛行物体 ＵＦＯ
・アメリカンフットボール
などなど、世間を、騒がせる物と必ず
リンクさせた作品になっているという
当時の子供向けアニメーションですが
ＵＦＯを取り入れた作品ですね。
なので、舞台は宇宙まで、広げた形に
なりますし、当然敵も宇宙人となりま
す。地球上の悪の人物（マッドサイエ
ンティスト）達と戦ってきたマジンガ
ーシリーズ、ですがついに物語、戦い
の規模は全宇宙という事になります。
マジンガーＺ大好き過ぎるガキにとっ
てこの宇宙規模のストーリーは、ちょ
っと、難しかったような気もしたし、
なによりも、大好きだった兜甲児の役
回りが、単なる円盤乗りに成り下がっ
ていた所が、ガキなりに、納得いって
いませんでした。（これはあくまでガ
キの頃の番組へ対する不満です）
しかし、時代は超合金ブームのまっ只
中であり、当然のごとく、グレンダイ
ザーとスペイザーの超合金は持ってい
ました。マジンガーＺ、グレートマジ
ンガーと、並べると大きさが不釣り合
いな感じが有り、そこが納得いかない
部分ではありましたが、大好きな玩具
でしたね。
そしてこの、おはなし人形ですが、僕
が、とても感心する部分に、このおは
なしシステムの身体の前面にあるスイ
ッチが、デザインと一体化していて、
まったく違和感が無い、という所です
ゲッタードラゴンにしてもライディー
ンにしても、まったくボタンが気にな
りません。玩具開発担当者のセンスと
技術が光る部分ですね。
それと、背中電池ケース蓋周辺のこの
エンボス加工の番組タイトルロゴが、
ちゃんと施してあるのが、素晴らしい
です。ゲッタードラゴン、ライディー
ン、共に共通の仕様となっていますよ
ね。電池上の蓋のＯＰＥＮーＳＨＵＴ
文字がなんか好き、というかこれ見て
ると、自分の家の目覚まし時計の裏見
てるみたいです。
グレンダイザーに対しては、色々な思
いがあります。（番組終了後の、玩具
を収集するようになってからですね）
ソフトビニール人形は、ミニサイズ以
外持っていないのです。
プラスチック玩具は、保有しているの
で、それらに、登場してもらう際に、
ちょこちょこ話しを、書いていきます
ミサイル玩具や、スタンダードサイズ
ソフトビニール人形など、ほんと、僕
とは縁が無かった。