グリーンマン

今回はグリーンマンです。






















写真 補足

グリーンマン 450サイズ ウッド製

「行け! グリーンマン」1973年11月12日ー1974年9月27日 東宝企画製作

日本テレビ系の「おはよう!こどもショー」内で5分間放映 3回で1話が完結 全156回 52話

追記

ガキの時は、この450円サイズ人形
が発売されている事自体知りませんで
した。

小さいグリーンマンのソフビ人形は、
持っていました。子供には、このヒー
ローのデザインは、奇抜というか難解
だったのでは?と今にして思う部分が
あります。

ポニーテール的な、髪が印象的だし、
今また新たに造型、玩具化するのなら
ば、植毛は必須ですね。

ただ、今このスタンダード人形を良く
まじかで見れば見る程に、この当時の
ヒーロー造型にしては、飛び抜けた、
異質なモールド・テクスチャな部分が
有るし、もはやヒーローというよりも
「お釈迦様レベル」

ラーメンのどんぶりの様な、模様など
斬新です。女子が好きそうな、ブラン
ド物の配色の様な気がするのは、気の
せいでしょうか?

おはよう子供ショー内の番組であった
この怪獣ショー的な、ヒーローは司会
の紅一点、

「海老名みどり」

の下の名前みどり、からとってグリー
ンマンという名前になった。という話
が有りますが、真相はどうなのでしょ
う、、、

海老名みどり、と言えば、峰竜太の嫁
ですね。また、林家三平の娘でもあり
ます。

林家三平と言えば、僕の世代では、二
木の菓子コマーシャルのおっさんのイ
メージです。

さっきラジオで聴いたエピソードで笑
ったんですが、峰竜太と言えば元、石
原プロ所属タレントですが、石原裕次
郎は生前、峰竜太の嫁は海老名みどり
では無くXピン子だと間違えていたと
いう話。

海老名みどり、もXピン子も、味噌も
糞も一緒の理論ですかね。僕らの年代
だと彼女のイメージなんてウィークエ
ンダーのゲスい女レポーターでしかあ
りませんから。あら、グリーンマンか
ら、だいぶ脱線してしまいましたね。

そして、この人形のもう一つミステリ
アスな部分というのが、この人形を、
発売していたウッドという会社です。

自分の認識では、ミニカーを販売して
いた会社というくらいしかないのです

ぼくは偶然ミニカー陳列用ケースを古
い街の玩具店で購入した時、このケー
スがウッド製の物でした。

なので、ウッドロゴイコールスケール
ミニカーというのが常に頭にあります

そしてウッドは他のキャラクターソフ
ビ人形を出していたという形跡がない
という部分も謎ですね。自分の勉強不
足だったとしたらすいません。ウッド
は、現在もダイカスケールとして現存
する、ミニカー製造会社です。

ウッドについて考えていたら、グリー
ンマンの細かすぎるリアルなテクスチ
ャ造型の紐が解けて行く様な、気がし
てきました。実在する公共の乗り物を
精密にスケールモデル化していく細か
い仕事が定評な会社が、マンをジして
発売してきたヒーローだと考えれば、
このクオリティは、納得ですね。

Xピン子!?を連想させるシール!

海老名みどり〜ヒーローこの世界線
で、この造形美が出てくるという!
そして、しかも、それは朝の帯番組