磁力怪獣アントラー、脳波怪獣ギャンゴ

今回は、磁力怪獣アントラー、脳波怪獣ギャンゴです。






















幼児期、この怪獣は持っていました。
好きな怪獣だったので、確実に覚えて
います。

やはりハサミ?角?が動くこの仕様は
ヒーローや怪獣同士で戦わせる時に、
ホントリアリティが、増します。あと
怪獣遊びは砂場が定番なので、砂に埋
めて、ハサミ部分だけ出してとか、蟻
地獄のような砂漠に生息している怪獣
でもあるのでとても放送内容とリンク
している状態で、遊べました。

しかし、この怪獣も道路に落とすと、
ハサミ部分が破損しやすい怪獣でした

そしてギャンゴですが、幼児期にこの
怪獣持っていました。やっぱり、この
怪獣も身体のガタガタ小さいテクスチ
ャ部分が、特徴で、よーく覚えていま
す。この変形六角形の足裏も特徴あり
ありで忘れません。

ソーセージを斜めに交互に切り傷つけ
て、フライパンで焼いたような見事な
テクスチャーですね。

小さい頃、怪獣を持っていたかどうか
を自分で分析する時、手に掴んだ触感
って、ホント頼りになりますね。

汚い怪獣を買って来た時に、まずする
事って、お風呂に一緒に入って洗うん
ですが、洗っていて、

うわぁっこれ、持ってたゎ

って思う瞬間ってあるんですが、怪獣
握って、童心に帰るってこうゆう事な
んだ、って気づきますもん。

ギャンゴはねぇ、、、、落とすと直ぐ
に耳が、破損するんです、、、。

1969年マルサンが倒産して、直ぐ
に、ブルマァクは産声を上げますが、
ブルマァクの最初のラインナップは、
この広告を見る限り、

ウルトラセブン(大)(小)
エレキング
ミクラス
ウインダム
キングジョー
ユートム
イカルス星人
ゴドラ星人
ゴジラ
バラゴン

という感じでスタートしていますね。

そして第二弾

ウルトラマン(大)
アントラー
バルタン星人
ゴモラ
ギャンゴ
レッドキング
メフィラス星人

が加わります。注目ポイントとしては
第二弾の広告上では、ガルバンの名前
が第一弾にしれーっと組み込まれてい
ますね。

(大)(小)表記がありますが、これ
は、スタンダードサイズが(小)を表
しているのだと解釈します。

そして(大)は言わずもがな、現在の
一般的な呼び名である450円サイズ
の事であろうと。






写真 補足

アントラー 片側はさみ欠損 マルサン製
アントラー ブルマァク製
ギャンゴ マルサン製
ギャンゴ 耳破損 マルサン製

ウルトラマン 1966年7月17日ー1966年4月9日 全39話

アントラー 
第7話「バラージの青い石」に登場

ギャンゴ 
第11話「宇宙から来た暴れん坊」に登場