用心棒怪獣ブラックキング、暗殺宇宙人ナックル星人

今回は、用心棒怪獣ブラックキング、暗殺宇宙人ナックル星人です。












まず、この怪獣、別名が用心棒怪獣で
すよ!強くない訳ありません!

帰ってきたウルトラマン放映タイトル

「ウルトラマン夕陽に死す」

どおり、最悪の結末が目白押しで話し
が進んでいくこの放映内容は、壮絶な
シーン満載です。ナックル星人の卑劣
なやり方で、郷秀樹の側近の坂田兄、
アキ二人とも殺害するなんて、開いた
口が塞がりません(放映終了まで、後
14話も残っているというのにです)

ブラックキング、ナックル星人の二人
攻撃により、フルにボコボコにされて
脚を開いたまま逆さ貼り付けされる事
になる、帰ってきたウルトラマン。お
まけに宇宙へ拉致されてしまいます。

そしてウルトラマン、ウルトラセブン
登場(ハヤタ隊員、ダン隊員も)する
訳です。

ウルトラの星作戦

により、帰ってきたウルトラマンは助
け出され、友情パワーのお陰で、怪獣
星人を倒す事ができました。

ベムスターの放送でのウルトラセブン
登場にはほんと感動しましたが、今回
のウルトラマン、ウルトラセブンの登
場もほんとに感動したのをよく覚えて
います。

ナックル星人は、放映の姿では身体の
質感や見た目が、豆大福のようなテク
スチャーに見えてしまうのですが、ソ
フビ人形になると、それは感じられま
せん。ソフトビニール人形に、デフォ
ルメ化する時、宇宙人の表現法には色
々なパターンがある訳ですが、このナ
ックル星人の表現方法はとても気に入
っています。シャプレー星人などと同
系の表し方ですね。

ブラックキングの成型色の黄色はドン
ピシャですね。それはミドルサイズで
もドンピシャのままです!撮影、配置
で眺めていると、この成型色の黄色が
いつも使われている黄色より若干濃い
黄色のゾルが使われているのでは?と
思い始めています。


写真 補足

用心棒怪獣ブラックキング ブルマァク製 *
暗殺宇宙人ナックル星人 ブルマァク製 **

帰ってきたウルトラマン 1971年4月2日ー1972年3月31日 全51話

第37話「ウルトラマン夕陽に死す」 * **
第38話「ウルトラの星光る時」に登場 * **