あるくあるく・ロボコン

今回は、あるくあるく・ロボコンです

まずは、つや有り







そして、つや無し















写真 補足

あるくあるく・ロボコン つや有りプロペラ、アンテナ破損 ポピー製
あるくあるく・ロボコン つや無しプロペラ、アンテナ破損 ポピー製
空とぶ・ロボコン 箱入り ポピー製

がんばれ!!ロボコン 1974年10月4日ー1977年3月25日 NET系で放映 全118話

追記

まぁ、あれですよ佇まい、ほぼ超合金
の形ですよね。そのスケールを大きく
プラスティックの素材に置き換えて、
造ったのがこのあるあるく・ロボコン
と空とぶ・ロボコンという訳です。

とにかく、何十年も保有していたくせ
に、今回の撮影で初めて気がついた事
は、あるくあるく・ロボコンに、つや
消しとつや有りが、有ったことです。
ちなみに、胴体、腕、脚、が同じで有
る箱入りの、空飛ぶロボコンの方は、
つや消しのボディーでした。

自分的には、つや有りの方が、断然好
きです。つや無しのプラスティックは
なんか、地味というか、味気ないです
し、撮影していても、自然光が、素材
のプラスティックに吸い込まれてしま
う感じがします。

また、販売形態にも触れたいと思いま
す。自分はこの、プロペラ・アンテナ
破損品の2つは、玩具問屋か、玩具店
の倉庫から出た、破損品だと思うので
す。子供達が、遊んで壊した、ってい
うノリでは無い感じなんです。

積み上げて、保管している時に、なん
らかのトラブルで、パーツの壊れた物
があり、それらを、箱から出して、箱
は廃棄処分にして、むき身の状態の、
この型で放出したのかな?と推測して
います。

超合金でも、時たま見かける、駅売り
キオスク売り形態と同じような、簡易
的な、ビニール袋入りの感じ、ですか
ね。それはもちろんメーカーがやった
のでは無くて、玩具屋さん、玩具問屋
さん達が、という事です。ただし真相
なんて、誰も分からないですよね。い
つもの様に、妄想しています。

追記2

そもそも、あるくあるくシリーズって
マジンガーZから、脈々と続く胴体が
ブリキ製の玩具の商品名なんですよね
何故か、ロボコンは、ブリキでは造ら
れませんでした。他のキャラクターは
頭のみ、ソフトビニールで、成形され
身体が、もう共通で造れる事が可能で
したからね。流石に、ロボコンのみ、
ブリキでボディーを新たに造り起こし
という分けには行きませんでした。

しかしプラスティックモデルの、メカ
ニック・ロボコンにいたっては、身体
全体分のブリキのインナーボディが付
属で、かなり豪華仕様なんですよね。
当時大人気のロボコンでしたが、この
辺の製作側のさじ加減が、イマイチ、
このペーペーの僕には、わかりかねる
部分があります。