今回は、ボスボロット・スタンダードサイズです。
ボスボロット、ガキの頃、大好きでし
た。多分、幼稚園児、小学校低学年児
童達は、皆このボスボロットの事が大
好きだったと、思います。このガキ達
に大人気だった事実を踏まえて、児童
誌上での、このボスのスピンオフ企画
漫画が、2種類もあった(ジャンジャ
ジャ〜ン・ボスボロットだい・おなり
〜っボロッ殿だい、両作品共に原作・
永井豪、漫画・真樹村正とダイナミッ
クプロ)という事でしょう。
僕的には、このボスの番組設定上での
正式な名字というものが、無くただの
ボスという名前で押し切っている部分
が最高だと思っています。
操縦席の前には、鉄格子状のボロット
の口の部分、むき身で、ガラスが無く
噴きっさらしで、自動車のハンドルの
様なもので、操縦している所とかも、
凄くイカシていました。
まぁミニサイズ、ミニミニサイズは、
のちに、ここに画像を、上げますが、
ミニサイズの出来というか、腕の極端
な長い部分が最高だと思っているので
このスタンダードサイズでも是非その
部分は、同じテイストの造形で纏めて
欲しかったですね。
この磁石(マグネット)で、頭が取り
外し出来る、というギミックは当時の
ソフトビニール人形玩具の中では、割
と画期的なアイデアだったと、思うの
です。(恐竜のソフトビニール人形で
は、磁石による、頭挿げ替えシステム
としてのマグネット導入している製品
がありましたが、あれは確か中島製作
所製だと)
ヘッダーカードに、ダイアナンAが描
かれているのですが、ミニサイズでは
製品化がありました。がスタンダード
サイズでは作られる事はありませんで
した。非常に残念な事ですね。アフロ
ダイAは、大きいのも、ミニサイズも
それより小さい物も、作られていただ
けに、非常に悔やまれます。ついでに
言わせてもらうと、敵女子ロボットの
ミネルバXくらいまでは、製品化あっ
ても良かったのでは?。
写真 補足
ボスボロット・スタンダードサイズ 袋入り バンダイ製
マジンガーZ 1972年12月3日ー1974年9月1日 フジテレビ系で放映 全92話
グレートマジンガー 1974年9月8日ー1975年9月28日 フジテレビ系で放映 全56話
追記
ボスボロットって、ボスのロボットだ
から、本来ならば、ボスロボットで良
いんですよ。だけれどもモジって捻っ
てボスボロットっていう事になりまし
たね。これって、モーニング娘。18
の佐藤優樹が、先輩の道重さゆみの事
を、みにしげさん、田中れいなの事を
たなサタンって言う感じ、みたいなも
んですね、きっと。