ゲッターポセイドン

今回は、ゲッターポセイドン・スタンダードサイズです。








やっぱりこのゲッターロボGは、ゲッ
ター3の操縦者である巴武蔵が、命を
引き換えにして、恐竜帝国を滅ぼした
という所から始まる、部分に凄く魅力
を感じるのです。

マジンガーZの最終回に、マジンガー
Zは、ぼろぼろになり、グレートマジ
ンガーが助けに来て、そこから、グレ
ートマジンガーの話が始まるのですが
なんか、テイストが、似てますがガキ
には、そーゆーハードボイルドな話の
展開が、たまらないのです。

同時期に放映していた、太陽にほえろ
で、必ず人気の若い刑事が、殉職して
番組を去り、そしてまた、新人刑事が
入ってくる、みたいなものに、もの凄
く、かっこよさを、感じていたのと、
何か共通のものが有りますね。

まぁそこで、巴武蔵の代わりに、この
ゲッター・ポセイドンを操縦すること
になる、車弁慶ですよ。彼のいでたち
ですが、なんなんですか!野球のキャ
ッチャーの格好して操縦してますよね
ぇ、あれは、ふざけてます。

この人形についてですが、ゲッター3
の代名詞でもある、キャタピラーが、
ちゃんと脚に付属している、という点
が、僕にはとても、高評価です。この
人形の最高の部分である、鉄球が欠損
しているんですが、そこがほんと残念
ポイントです。あの鉄球が、あると無
いとでは、大きな、大きな、差が出て
きます。この人形の魅力が、伝わるも
んも、伝わりません!残念な事ですね

僕は所有していませんが、このゲッタ
ー・ポセイドンのミサイル版の方は、
背中にストロングミサイルが付属して
いて、それがほんと、ポイントが高い
んです。ドラゴンにしても、ライガー
にしても、ミサイル版は、まぁ大きい
のは、当たり前として、ミサイルの形
状もパワーアップして、人形の造形も
スタンダードサイズより、形状がセン
スよく纏まっていて、なかなか良い玩
具な仕上がりになっているんですよ。
ただし、なかなか見る機会はありませ
んね。











写真 補足

ゲッターポセイドン・スタンダードサイズ 武器の鉄球が欠損 バンダイ製

ゲッターロボG 1975年5月15日ー1976年3月25日 全39話 フジテレビ系で放映

追記

前回のゲッター・ライガーの所で、赤
と青のイメージとして、テツ&トモの
名前を出しました。そして、このゲッ
ター・ポセイドンと言えば黄色です。
自分の中で(あんまり笑いの趣向上の
好みではありませんが)黄色の芸人と
言えば、ダンディ坂野のスーツのイメ
ージなんですよね。あのゲッツという
2文字と小文字1個の最小ワードで、
もうすぐ15年程、芸人として食べて
いっている、(いまだにコマーシャル
に起用されている)という、もの凄い
事実があります。テツ&トモの赤と青
ダンディ坂野の黄色と、基本の色を纏
っている芸人は長持ちしている、とい
うこの事実。なんか凄いですよね。