今回はおはなし・ライディーンです
安彦良和が、キャラクターデザインの
このライディーンは、ツタンカーメン
に鷲モチーフで、足下はベルボトムっ
て、常人には、絶対に出て来ないアイ
デアだと思いました。足下の裾広がり
が、ベルボトムから来たって、、、、
ガキの頃、微かな記憶を辿って行けば
年上のお兄さん達の足下って、大体裾
は、ラッパ状態でしたね。
名前も雷電をもじってライディーンっ
て、かっこいい、もじりですよね。
この、おはなし人形は、トーキングシ
ステムが、ゲッタードラゴンとは上下
逆に付いています。裏の蓋の、クレジ
ット表記位置、開封形式違いからそう
判断させてもらいました。デザインの
関係でしょうがマスダヤのトーキング
人形では、一律皆同じ方向で装着され
ていたので、このポピーの、おはなし
玩具は、玩具デザイン担当者の考え方
が、フレキシブルですね。まぁヒモを
引っ張る方式のトーキングシステムと
は違い電動トーキングシステムを採用
しているポピーだからこそ、上下の入
れ替えが可能な訳ですね。
超合金では、番組中の様に、ゴッドバ
ードに変形が可能でしたが、この大き
さ、このプラスティックとソフトビニ
ールの混合玩具では、そのギミックは
難しいですね。しかし、この人形を横
から見れば確かにゴッドバードの片鱗
は見る事ができます。
この番組は結構見ている部類のアニメ
でしたし超合金に夢中な時期でもあっ
たので、当然持っていました。しかし
不思議なもので、マジンガーZ関連の
超合金って、何故か未だに大好き過ぎ
る位、執着しているのですが、この辺
のキャラクターの超合金には、幾分熱
が冷めている感が、若干あるかも。
さすがに、打倒マジンガーZの売り上
げ、として作られた、玩具の売り上げ
の為の巨大ロボットヒーローであった
訳で、しかも目標もあっさりと達成し
てしまった手前、相当な数の、超合金
が、生産されました。っていうことは
現存している、ライディーンの超合金
も、相当な数という訳です。フリマで
も骨董市でも、一番見かける事が多い
超合金という感じがします。
番組中、主人公の、ひびきあきらの決
めの言葉、フェードインッ!って台詞
が何故か好きでした。未だにある行為
する時は、心の中で叫んでいる時が、
たまーにありますね。
夢のツーショットです。
夢のスリーショットです。
写真補足
おはなし・ライディーン(腕左右付け間違い)ポピー製
勇者ライディーン 1975年4月4日ー1976年3月26日 全50話 NET系列で放映
追記
アストロガンガーとか、バビル二世の
ポセイドン(普通のソフビ)とかが出て
来る前に勇者ライディーンが、出てき
てしまうのって、時系列的に、ちょっ
と、なんだかなぁという感じですが、
おはなしシリーズの流れで、この勇者
ライディーンを出した方が良いと判断
したので載せます。
今回申し訳ないと、思っているのが、
このライディーン新品のまっさらピン
で購入したんですが、何故か腕が左右
付け間違っているんですよね。そんな
事ってあるのですかね。散々沢山綺麗
に撮影して、かっこよさげな写りなの
に、腕が左右間違っているって、、、