グレートマジンガー・ミニサイズ(銀)

今回はグレートマジンガー・ミニサイズ(銀)です。






このグレートマジンガーミニサイズは

戦闘獣をやっつけろ

グレートマジンガー
ボスボロット
ビューナスエース

グレートマジンガーセット

というブリスターパックに入ったセッ
トの中の商品です。本来ならば、グレ
ートマジンガーの背中には、スクラン
ブルダッシュが付属しています。

ただ、本来、金が噴いてある部分が、
銀に変わっていて、耳と口元の銀塗り
だった部分には、金が手塗りで処理さ
れているだけ、なのですが、なぜか、
僕には、こっちのグレートマジンガー
の色味の方が魅力的に見えるのです。
(へそ、ひざ、も赤が塗られてます)

グレートマジンガーのミニソフビって
当時から、爆発的に量産された商品な
為、販売数も驚異的な量だったはず。
割と何時の時代でも、何処でも在りふ
れているミニソフビだと思うのです。
なので、見ても全然ありがたみの少な
い、と言ったら語弊がありますが、も
し見つけても、あぁあるなぁくらいの
感想だと思うのです。しかし、本来金
を噴いてあるべき部分が、銀に変わっ
ているだけでなんか、もの凄い特別感
に変わっているのです。ソフビ人形の
面白いなぁと思う部分ですね。

2体を並べて、比べた画像を見ている
と、青に金を噴くって、噴きの薄い部
分の楠んだ所が、なんかヤボったく見
えますね。今回気付いた部分でした。

そして、グレートマジンガーの敵など
がリリースされていない理由の一つで
すが、やはり色々な書物を読みあさっ
てみても、マジンガーZの放映時期の
ような、右肩上がりという成績では無
かったようですね。グレートマジンガ
ーに関しては。色々な数字的な面を考
慮しての、玩具の幅は、ある程度最初
から、絞っていたという事でしょう。

不思議な点をもう一つ、大人気だった
ボスボロットの、超合金は造らずに、
ロボットジュニアの超合金は造ってい
たという部分。ボスボロットのソフビ
人形は造っていたのに、ロボットジュ
ニアのソフビ人形は造っていなかった
部分です。これは、ほんと考えれば、
考える程、謎が謎を呼び、解明が難し
くなっていきますね。












写真 補足
グレートマジンガー・ミニサイズ(銀)スクランブルダッシュ欠損 ポピー製

グレートマジンガー 1974年9月8日ー1975年9月28日 フジテレビ系で放映 全56話