今回は、ドッペのゴーゴープレーンです。
今回の玩具は、このブログ投稿で初の
紹介となる、ロビン製のゼンマイ玩具
です。
ロビンって、こんなに古くから存在し
ていたのですね。1976年にはもう
あったという事なのですから。
この会社の自分の認識は、もう駅の中
のキオスク売店で、横にぶら下がって
いる、プラスティック製玩具の製造メ
ーカーで、バンダイ製品の廉価版を、
一般玩具店舗位以外の、販売経路で主
に置かれている、というイメージです
が、、、(駅売りって言っても80年
代くらいまでですし、とにかくパッと
見が、合金玩具などを出している会社
の製品と比べると、チープな感じが漂
っている玩具会社という事です、しか
しチープって言葉はディスっている意
味に取って欲しく無いですね)
郊外の大きいスーパーの文具コーナー
並びのちょっとした玩具のコーナーや
高速道路インターの売店なんかも、こ
んな玩具の販売経路だったのでは?
現代に近くなると、ハーティロビンと
いう名称になっていますが、この頃は
ロビンなのですね。(この解釈あって
いるのかなぁ)
ただし今回ドッペのゴーゴープレーン
は箱に入った玩具なので駅売のフック
トイではありません。
しかし、チープなイラストや、形状か
らして、普通の玩具店の販売用玩具と
いうよりか、海辺の水物おみやげ屋さ
ん、神社の脇にあるお土産物屋さん、
などに置かれる専門の様な見た目臭が
ぷんぷんしています。
よーく見れば、このソフビパーツ部分
のドッペがドッペの造形物の中で一番
可愛らしいですね(自分所有の中で)
なんか、大きめのドッペって、一見優
しそうに見えて、でも従業員目線で見
ると、実は怖い怖い、拘り完全自家製
パン屋職人の太ったおじさんの様な佇
まいで、イマイチ目元とか直視しづら
いんですよね、正直言わせてもらうと
自分にとって、この玩具の、一番興味
深い部分といえば、もうロビンの刻印
の下の、何も無い四角のマスです。
もう絶対に、過去の他社製の玩具の、
金型流用の為、刻印を掘り直した形跡
の残骸だと思うのです。
うっすらと、前の刻印が、残っていな
いかなぁ、とずっと太陽の光の下で、
擬視していたのですが、わかりません
でした。
後、自分的な萌えるポイントは、まぁ
このピンク色メインにした配色もそう
なんですが、やはり、この感じだと、
普通なら、プラ製の角の無い、ゼンマ
イ取っ手部分が付いているはずなので
すが、無骨な金具製のセンマイが剝き
身で、飛び出している様、な所。
写真 補足
ドッペのゴーゴープレーン ロビン製
ポールのミラクル大作戦 1976年10月3日ー1977年11月3日 フジテレビ系で放映 全50話