TAC・南隊員

今回は、TAC・南隊員です。








本来なら、北斗隊員と同じく、ヘルメ
ット着用なのですが、欠品しています

ブルマァク製のTAC・南隊員人形は
入手するには、非常にハードルが上が
ります。中間?サイズの、北斗と南の
パッケージ物、スタンダードサイズの
北斗と南のタッチセットなど、本当に
現物は、世の中に滅多に出てきてくれ
ません。

そこで今回の新生マルサンバージョン
のTAC・南隊員ならば、安価で、と
ても入手しやすいので、重宝されます

しかし万が一にでも後日ブルマァク製
北斗と南のタッチセットを、手に入れ
られて、一緒のスペースに人形を並べ
でもしたのなら、それはそれは、新生
マルサンバージョンのこのペアの立場
があったもんじゃない。

で、今回の、新生マルサン製北斗と南
は、造形的にはもう、外見の佇まいが
冗談のレベルという評価を下されてし
まい、散々な目に会ってしまうのでし
ょうか、、、

しかし、新生マルサン製北斗と南は、
今回、個別撮影、個別投稿までされる
存在感を得た、というのは、やはり、
長い年月を経て、緩め造形の味の成分
が、日増しに、旨味成分に変化してい
て、然程気になら無くなってきたとい
うのが大きいです。味の中の、ある深
みポイント(塗装の色味配分も)が、
良い意味で醗酵の作用を促したんでし
ょうね。

この人形の造形的に、自分の気になっ
たポイントですが、やはり手先の表現
でしょう。非常に見ないタイプの指先
の表現です。新生マルサンのウルトラ
マンエースも、この指先表現でしたが
それ以外だと、あまり、思い当たる節
がありません。

ここまで、白目の塗りが、水色に塗ら
れている、ヒーロー側の人形って、あ
まり無い気がします。

今回は隊員の制服が、オレンジベース
の為、顔に使われている水色塗りとの
コントラストは非常に良き、配色バラ
ンス調整になっていると思いました。

新生マルサン、ウルトラマンエースの
ウルトラチーム5(ソフビ5個入り)
のパッケージ裏の台紙と人形を、今回
久しぶりに並べて、一緒に撮影してみ
ました。ルースのギロン人と、北斗隊
員を持ち合わせていない為、物足りな
さ感が半端ないですが、、(ウルトラ
マンエースも大きさが違います、、)












写真 補足

TAC・南隊員 ヘルメット欠品 新生マルサン製

ウルトラマンエース 1972年4月7日ー1973年3月30日 全52話

追記

このTAC・南隊員はヘルメット無し
で顔見ていると、なんか、岡田ロビン
(THEポッシボー・チャオ ベッラ
チンクエッティ)に似ているなぁと思
いました。

アンジュルムのたけちゃん回聴取の為
ラジオ日本60TRY部の過去アーカ
イブなど、ディグっていたのですが、
他の曜日も聴いてしまったりしていた
ので、、、