プロレスへんそうマスク・タイガーマスク

今回は、プロレスへんそうマスク・タイガーマスクです。






主に、プロレス会場などで、売られて
いたと、思いますが、児童向け月刊誌
広告ページを利用した通信販売もされ
ていました。

ご存知の通りタイガーマスクの試合用
マスクは、何度か、マイナーチェンジ
しています。よって、このPONY製
(広田彩玩所製作)のタイガーマスク
マスクも、2種存在しているようです
(実際の製品は未確認)今回の製品は
眉付近の模様を見る限りニュータイプ
の方だと、予測(間違っている可能性
も有り)

ヘッダーに使用されているタイガーマ
スクの飛んでいるシーンの全身写真で
装着されているマスクは、公式試合で
は殆ど、使用されていない、二代目に
あたる、モケモケ・パフパフな見た目
の縫いぐるみパーツの様なマスクです

ただ、当時のポピー製品のパッケージ
写真には、なぜかこのマスク姿のタイ
ガーが使われている割合が多いのです

ヘッダーカードは、ブラックタイガー
と共用になっています(Bタイガーは
持っていません)









写真補足

タイガーマスク・マスク PONY製(広田彩玩所製作)

追記


当時、謎の東洋人レスラーとして、逆
輸入ファイター扱いで全日本プロレス
のマットを驚愕させていた、グレート
カブキの「なりきりグッズ」もいち早
く、ラインナップに組み込む、この手
際の早さ!


ウルトラマン

ウルトラセブン

プロレスマスク(D)

プロレスマスク(M)

エルカネック

Bタイガー

ザ・グレートカブキ(布)

ザ・グレートカブキ(ラバー)

ドスカラスと記載せず、プロレスマス
ク(D)

ミルマスカラスと記載せず、プロレス
マスク(M)と表記

こんな、細かい部分ですが、一応クレ
ーム対策らしき小細工をしている所が
凄い!同じメキシカンのレスラーであ
る、エルカネックはそのまま!という
選別する、繊細な面も、持ち合わせて
います。

追記2

これら、円谷キャラクターのマスクに
関して、気になった点は、ただ一つ。

版権なんて、無視して、勝手に販売し
ていたのか?!どうなのか。ちなみに

ヘッダーカードの印刷は、表はウルト
ラマンで、裏がウルトラセブンになっ
ています。タイガーマスク・ブラック
タイガーと同じパターンですね。で、

しっかりと、TBSの版権シールが貼
ってありました。

追記3

今回のPONY製(広田彩玩所製作)
マスクのヘッダーには、「P」マーク
が印刷されています。

過去投稿で取り上げた、タイガーマス
ク二世のミニソフビのヘッダーにも、
「P」マークが印刷されています。



自分の認識では、ポピーのさらに下請
け的な位置づけの会社ビクトラー製品
によく、この「P」マークがあるかな

という認識です。ビクトラーが自然消
滅した後は「丸越」の製品にもしばら
くの間、この「P」マークが印刷して
あったと、記憶。

今回のPONY製(広田彩玩所製作)
と「丸越」「ビクトラー」の因果関係

若干気になっています。

ちなみにPONYの広告ポニーランド
の商品配置の中に、バイオマン商品を
見ることができます。ここがキーポイ
ントの様な気がしています。

超電子バイオマン1984年2月4日
〜1985年1月26日

ちなみに、バイオマンのキャラクター
玩具は、主にバンダイから発売されて
いましたが、ミニソフビや塩ビ人形、
ミニソフビと塩ビ人形の抱き合わせパ
ックの製品で、駄菓子屋流通の商品は
ビクトラーから発売されていました。

この場合の商品の会社表示も、タイガ
ーマスク二世の場合と同じく、例に漏
れず「P」マークと「ビクトラー」の
二つ表示になっています。