マジンガーZ・スタンダードサイズ

今回はマジンガーZ・スタンダードサイズです。









とにかく、マジンガーZは沢山の種類
大きさ、形態で販売されていて、自分
では、とてもじゃないけど、把握出来
ていません。大まかには、文章を付け
ていきますが、もし間違いがあったら
すいませんです。

今回のは、一番ベーシックだと思い、
まず登場です。スタンダードサイズの
ソフトビニール人形でロケットパンチ
付き!とわざわざ袋の中の台紙に印刷
があります。

今回の人形は、腕が黒ですが、よく見
るタイプは、透明の成形色のソフトビ
ニールで抜かれた腕が付いていて、腕
の中の機械の造形が、透けて見える様
になっています。(若干手先は、赤い
スプレーが拭いてあります)

このタイプのマジンガーZでも、金色
のブレストファイヤーの物があります
ね。(若干、顔の造形は違う様な感じ
だと)箱に入ってジェットスクランダ
ーとセットになって売っていたやつか
なぁ。(ちなみにソフトビニール製、
ジェットスクランダーのベルトは灰色
のタイプ)

この人形の感想ですが、頭は問題無い
ですよね。ボディーですよ、、、、。
なんなんですかね、このオムツ感は。
せめて、リベットが欲しかったかも。
あれが有れば、ロボット感は出るんで
すよ。

多分、頭の直径と胴体の直径、同じな
んじゃない?!ってくらいの比率が、
そもそもの、間違いの発端なのでは?
そして、ひ弱そうに見える、腕周りの
細さが、全体のバランスの悪さに拍車
をかけています。すべて、間違った方
向性の造形でも、良い方に転んでいく
場合も有りますが、今回のこれは、ち
ょっとアレですね。

しかしですよ、これに赤と黄色で構成
されたジェットスクランダーでも装着
すると、また見栄えもガラリと変わり
ますし、ヘッダーと台紙、カタログ入
りビニール袋に、人形が入っていたり
しっかりとした、箱にでも、人形が入
っていたりすると、これまた、凄く見
栄えがする、格式ある人形に見える様
になったりして、昔の玩具は面白いで
す。





当時、初期の顔デザイン、口元とか、
違いますね。あとは、この段階では目
の縁は赤いです、なので、放映の最初
の頃の人形は皆、目の縁が赤いんです
ね。(多分)あと、このヘッダーの、
数値を、見るかぎり、当時の定価は、
500円ですね。


写真 補足
マジンガーZ・スタンダードサイズ バンダイ製

マジンガーZ 1972年12月3日ー1974年9月1日 フジテレビ系で放映 全92話