今回は、まんが日本昔ばなし・キジです。
子供向けのキジの造形物って、本当に
珍しいと思います。思い当たるのが、
日本ホビー製のプラモデル
「地球をまもるキジラ」
くらいかと、思います。キジラについ
ては、これもまた、ツッコミ所満載過
ぎて、ここで書き出したら止まらなく
なる可能性大なので今回は控えます。
このキジのフォルムをよーく疑視して
いたら、なんか思い浮かびましたよ。
このチョチョンッと、一筆突きの目の
筆塗装が、あり、これは鳥ですよ、こ
れは桃太郎に支える生き物ですよ、と
言われるので、じゃぁキジだと！わか
るのです。
もしも、目のチョチョンッが無ければ
もうこのデフォルメしたフォルム感は
東宝のサイボーグ怪獣ガイガン、その
ものだと思うのです。
昔の僕だったら、もしジャンクのキジ
なんて、持っていたら、ガイガン塗装
にカスタマイズしていたかも。（大体
ジャンクのキジなんて、ほぼほぼ、出
る事なんて無いのに、何言っているん
ですかね僕は）
この、キジで僕が一番驚いた事は、足
裏の刻印が、他の犬、猿と違って、片
方には、サクラのトレードマークが、
そして、もう片方には、サクラという
新たなカタカナのみの刻印が、あるの
です。これが、なにを意味するものな
のか、、、謎は深まるばかりです。し
かし、両方の足裏にサクラの刻印って
新鮮ですね。
これぞ、童話界の三銃士！
しっかりと桃太郎のサイドに従えます
写真 補足
まんが日本昔ばなし・キジ ミニサイズ サクラ製
まんが日本昔ばなし １９７５年１月７日ー１９７５年３月２５日・１９７６年１月３日ー１９９４年９月２４日
追記
でも、やっぱり、キジラに少し触れる
と、ですね、、、
キジラは桃太郎の鬼ヶ島せいばつのと
きについてゆき、そのまま６８０年の
間にレザー光線を無力にする、神通力
を得ました。ネロ宇宙界からとつぜん
超大型の黒わし（ブラックイーグル）
がせめよせてきたため、地球は大こん
らんとなりました。Ｓ・Ｏ・Ｓのれん
らくをうけキジラの一族は地球防衛の
ために次々と旅立ってゆきます。
２０１９年１月９日の投稿ジャイアン
ト馬場のところで、少年誌に載ってい
た、怪獣達と戦う、ジャイアント馬場
の説明キャプションが、かなりファン
タジー満載で、ほれぼれする文字の配
列だらけで、クラクラさせてもらった
のは、記憶に新しいですが、
キジラの箱絵に書かれた、設定の文章
も、なかなか、馬場に劣らず凄い文章
で、最高ですね。ネロ宇宙界って、、
なんか凄い！ずっとこの事について、
考えてしまいそうです。