今回は、マグマ星人・タカトク版です。
自分の記憶が確かなら、タカトクから
リリースされているウルトラマンレオ
の敵人形は、これだけかと。
タカトク版の造形、塗装は、可もなく
不可もなく、という表現が、一番しっ
くりきます。
そして、怪獣ソフトビニール人形の、
価格帯って常に相場が変動しています
が、、多分このタカトク版マグマ星人
は、昔から、安定の最底辺をうろうろ
している低価格人形だと思います。
買いやすい人形って良いですね。
袋入りのタカトク人形繋がりという事
で、ウルトラマンレオの（左右脚分割
バージョン）人形も一緒に出します。
このレオ人形の一番のポイントは胸の
カラータイマー部分が、別パーツとい
う部分です。４５０円サイズのレオも
もちろん胸は、別パーツです。（今回
のこのレオは、接着面がズレズレで、
残念な事になっていますが）
タカトクは主人公のヒーローソフビだ
けでも、他社と完璧に差別化する必要
があったという事でしょうか。
あとこのウルトラマンレオのポイント
で特筆するべき点は、数多く発売され
ている大きさのバリエーションですが
この大きさ（ブルマァクで言うと中間
サイズ）で、左右の脚分割のあるレオ
人形は、このタカトク版だけであると
いうこと。
ブルマァクでは新スタンダードサイズ
より、小さい人形は全て腰分割仕様な
のです。
なにが言いたいのか？というと、出来
が素晴らしく種類が豊富で、何かと、
並べたくなる中間サイズ人形なのです
が、ブルマァクの中間サイズヒーロー
を並べた時、レオの中間サイズ（左右
脚分割）はブルマァクから出ていない
ので、このタカトク版がそこに、違和
感無く並べれるんです（若干小ぶりで
すが）
写真 補足
マグマ星人 袋入り タカトク製
ウルトラマンレオ １９７４年４月１２日ー１９７５年３月２８日 全５１話
第１話「セブンが死ぬ時！東京は沈没する！」
第２話「大沈没！日本列島最後の日」に登場